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2006年8月15日 (火)

舞鶴かまぼこ倶楽部

なんなんでしょうねえ.......舞鶴かまぼこ倶楽部って!?
まあ、ブログのタイトルを考えているうちに、なんとなく行き着いた名前でして(笑)、まあ、ここにはかまぼこが好きだったり、かまぼこに多少の興味があるひとだけでなく、かまぼこのことを余りよく知らなかった人もこれを読んで好きになってくださったり、興味をもっていただくようになったりすれば、最高にうれしいのです。
いつか舞鶴のかまぼこを好きだと感じてくださる人たちの倶楽部をつくっていきたいと最初から意気込んでみたりしていますが.........まあ、最初はだれも読んでくれないかもしれませんね(笑)
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さて、初回のカキコミは、やっぱりかまぼこの名前の由来ですよね。日本で最初につくられたかまぼこは写真のようなガマの穂に良く似た形をしていたといわれています。 いわゆる魚肉を摺って棒の先に手でつけて焼き上げたものだと言われているのです。 ですから、食べるときは現在の”ちくわ”のようなカタチだったのです。 現在のような板付のかまぼこに変化していったのは江戸時代以降だと言われています。
ガマの穂⇒ガマ穂子⇒ガマほこ⇒かまぼこ......という名前の変遷を経て、練り製品の総称が現在『かまぼこ』と呼ばれるようになり、熱のかけかたによりさらに、ちくわ、はんぺん、天ぷら、さつま揚げ.....などといった名前に細分されてきたようです。 
詳しくはかまぼこなんでも館も見ていただくと参考になりますよ。

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