« 舞鶴かまぼこでオードブル | トップページ | 脳の働きとかまぼこの関係 »

2006年10月 6日 (金)

通風にはもってこいの”かまぼこ”

Img_200508_3
風がそよと吹いても痛むところから痛風という病名がつけられたくらい強い痛みをともなう関節痛が痛風です。 実際にこの病気にかかるのは大食いの人、肉食を好む人、アルコールをよく飲む人などです。 そのような人たちが激しい運動をしたあとに血液中の尿酸が増えて間接痛が起こります。 
痛風にかかったら食生活に配慮が必要です。肥満に注意し、プリン塩基というとなんだかむずかしく聞こえますが、これは遺伝子の物質である核酸を構成しているもののひとつです。これが最終的に尿酸をつくりだすのです。痛風は血液中に尿酸が増えることで痛みが起きる病気ですから、尿酸が過剰に生じないように、そのもとである核酸を体内になるべく取り込まないことが重要です。それにはかまぼこが最適なのです。かまぼこは高タンパク食品です。タンパク質は人が生きてゆく上でもっとも大切な栄養素で、痛風の人にももちろん必要です。ところが、肉や大豆など一般のタンパク性食品には必ず核酸が含まれます。ところが、かまぼこのタンパク質にはその核酸が殆んど含まれません。これは製造段階の「水さらし」の際、それが抜け落ちてしまうためです。核酸がないのですから、尿酸のことを気にかける心配もいりません。痛風の人にもタンパク源にはかまぼこが最適です。(国際学院埼玉短期大学;鈴木たね子著「かまぼこの驚くべき効用」より引用)
....。
しかし、難しいものである。 高核酸食品といえば、細胞の若返りを促進するということで一時はかなり注目されていたと思うのだが。鮭の白子・ビール酵母・ちりめんじゃこ・のり・大豆・牡蛎・はまぐり・豚レバーなどは高核酸食品といわれているので、痛風の気になる人は避けなければならない食品だろう。
>>舞鶴かまぼこのサイトはこちら

|

« 舞鶴かまぼこでオードブル | トップページ | 脳の働きとかまぼこの関係 »

コメント

痛風にも・・とは、驚きです。

かまぼこのパワー、次から次へ出てきますね。
(*^_^*)

これからも、楽しみにしています。

投稿: かまぴ- | 2006年10月 9日 (月) 22時34分

>かまぴーさん、ありがとうございます。これからもどんどん舞鶴かまぼこのよさを訴えていきたいと思います。

投稿: 酒蟷螂 | 2006年10月10日 (火) 12時18分

うちの夫、尿酸値が高いのです。
脂肪肝は結婚してから治ったのですが、その反動でビールが
美味しくなったようです。

カマボコが良かったなんて知りませんでした。
夫のお弁当に入れます。

投稿: 美月 | 2006年10月31日 (火) 00時23分

尿酸の心配をせずに良質の魚たんぱくが摂取できる食べ物はかまぼこしかないようですね。ありがとうございます。

投稿: 酒蟷螂 | 2006年10月31日 (火) 08時09分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 通風にはもってこいの”かまぼこ”:

« 舞鶴かまぼこでオードブル | トップページ | 脳の働きとかまぼこの関係 »