« 通風にはもってこいの”かまぼこ” | トップページ | 舞鶴かまぼこが地域ブランドに認定 »

2006年10月16日 (月)

脳の働きとかまぼこの関係

20061016_kama_1
日本人はかまぼこのアシを理解して食べるが、概して西洋人はこのような食感の食品をあまり知らないからか、このように弾力を有する食品を食べるのに抵抗を感じる人が多いようである。外国人に食べさせようとすると「オーノー!これは食べ物ではアリマセン!!」なんてけしからんことを言う輩もいるようである。事実、舞鶴地区でも○○経などの宗教の普及にきている外国(よくペアーで自転車に乗って街を走っている)の青年を家に呼び、親しくなった上、かまぼこを食べさせようと試したことがあるが、食べれないというゼスチャーをして、絶対に食べてくれなかったのである。 彼等はこういう食感を持つ食べ物を食べた経験がない為に、この食感を好むDNAが存在しないのであろうかとさえ思ってしまう。
日本人だけが持つ固有のすばらしい能力をかまぼこの弾力に結びつけるのには多少無理があるが、かまぼこのようなコシのある食品を日常食べていると、脳を刺激することになり、頭の老化(ボケ)防止にも役立っているというような研究発表をしている大学の先生(国学院大学 石山助教授)もおられる。 最近の若い人はやわらかいものしか食べないので、脳が鍛えられず、様々な能力が劣ってきていると心配している研究者もいる。 コシ(弾力)の強さをもった稀有な伝統食品である「かまぼこ」が脳の働きをよくすることが知られ、たくさん消費される日が来ることを信じてやまない。  >>舞鶴かまぼこのサイトはこちらから

|

« 通風にはもってこいの”かまぼこ” | トップページ | 舞鶴かまぼこが地域ブランドに認定 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 脳の働きとかまぼこの関係:

« 通風にはもってこいの”かまぼこ” | トップページ | 舞鶴かまぼこが地域ブランドに認定 »