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2007年10月 9日 (火)

食の安心・安全と環境問題(1)

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食品や食糧に関する話題が、マスコミの話題になることが多くなりました。
BSE、鳥インフルエンザ、表示偽装、マグロの高騰、小麦、大豆などバイオエタノール関連素材の高騰など、あまり明るい話題は無いようです。
また、一方、これを飲めば健康になるとか短期間でダイエットができるとか食品に関しての多種多様な一見便利な情報があふれていますが、食品分野だけでなく、最近は何もかも便利になりすぎて、かえってその便利さが分からなくなっているように思います。
5月末に島根県のある町に行く機会があり、そこで、一泊しましたが、夜は暗いものだということをあらためて思い出しました。
自宅の近所も夜は暗いのですが、街灯や家の明かりなどがあふれ、当然ですが、足元を見なくても歩くことができます。
その町では、信号と自販機以外の明かりはみあたらず、自販機の明かりが、誘蛾灯の役割を果たすぐらい、虫が集まっていました。
私が幼少の頃は、いまのような自販機は家の回りにはなく、夜の闇は本当に怖くもあり、神秘的でもありました。
現在、食品の研究や開発業務に携わっていますが、この自販機のように便利さだけを甘受し、大切なものを忘れているような気がします。
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(雑誌「表面技術」 2007年58巻9号 著者 日本食品開発研究所 中塚正博※より引用)
※中塚正博氏は私の親友でもある。
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