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2007年10月 9日 (火)

食の安心・安全と環境問題(3)

【リスクの考え方(農薬・寄生虫)】エネルギー用に消費される農産物が注目される一方、こだわりの食材も徐々に注目されています。
たとえば、オーガニック食品です。 農薬などの化成品を使用せず、昔ながらに手間をかけて大切に育てられた農産物や、それらを使用した加工食品で、一定のルールの下に生産された食品類のことで、安心・安全の鏡として、着目されています。
 ここで、また昔のことを思い出しますが、我々が小学生の頃の給食に、「マクリ」という海藻を煎じた液で、非常に飲みにくいものを毎日、給食の時に、飲まされていたことです。
このマクリは、寄生虫を駆除するための駆虫剤で、まだ当時は、農産物の肥料に人糞などを使用していたため、農産物由来の寄生虫が、多くの児童に寄生していました。一種の食物連鎖です。その連鎖を断つため、毎日、飲まされていました。同じ時期、栄養補給のためメニューだった「脱脂粉乳」も給食のいやな思い出です。

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 今は、肥料に人糞も使用しませんから、昔ほどのリスクはないのですが、オーガニックの生野菜は本当に安全でしょうか?
海外に行かれた時は、生水を飲まないとか、生野菜・生魚は避けるとか、充分に火の通った食品を食べるとか注意はしていますが、国内で食べる生野菜には、それほど注意はしていません。
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(雑誌「表面技術」 2007年58巻9号 49-50P 著者:日本食品開発研究所 中塚正博※より引用)
※中塚正博氏は私の親友である。

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