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2007年10月10日 (水)

MK-C開発秘話(5)

最初、机上で実験レベルでやったものは、非常によい感触が得られたのであるが、実際に大きなロットで実験をすると、次々と問題が発生してしまった。
(1)温度管理ができない。
 当然のことであるが、特別のガスバーナーも強力だと思っていたが、初夏であっても温度が急速に上昇せず、2回目のテストでは、そのバーナーを2基つけて煮沸させたのだが、今度は攪拌が追いつかず、ズンドウの底が焦げ付いてしまったものもあった。
その上、煮沸後の冷却がなかなか順調にいかず、ビニール袋に氷を入れた袋を当時の男性職員たちに何回も運び込んでいただいて、ズンドウの液面がいっぱいになるまで、その氷袋を投入したり、ズンドウ周りに冷水をあてたりしたが、冷却スピードは緩慢であった。Kensa_01_350

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MK-Cの開発では、私が平成5年(1993年)京都府知事より創意工夫発明功労者表彰をうけた。
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