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2007年10月10日 (水)

MK-C開発秘話(9)

回り道をしたようであったが、私どもの開発した調味エキスの製法を外部の会社の人たちの協力で実現させていただくことができたのである。
最初からそうすればよかったではないかという人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。
試行錯誤の中に、いろんなノウハウや人と人とのつながりができてくる。それが私には今もかけがえのない財産になっている。
とにかく、昭和60年には、石巻でできたその濃縮エキスを大阪の甲南化工さんに運んで調整、製品化していただき、最終商品として組合で仕入れて、それを組合員に販売する仕組みができあがったのであった。
Tenpura_01_150
思えば、お金を出して引き取ってもらっていた魚の残さいを冷凍しておいて、10トン単位で石巻の会社にエキス原料として売り、出来上がった商品を仕入れて組合員に売るという二つの取引の中で利益を得ることができるようになったことは大きかったのではないかと思う。
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MK-Cの開発では、私が平成5年(1993年)京都府知事より創意工夫発明功労者表彰を受けた。
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