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2007年10月23日 (火)

家計消費にしめる練製品の位置

Suisanbutu_1999
水産品の中で練製品はどの程度をしめているのであろうか?また、食品全体の中では、練製品の消費はどの程度を占めているのかを示すのがこの円グラフである。 一世帯あたりの消費金額では、1999年の総務庁家計調査の数字をみると、鮮魚をふくめた水産品の総消費は月間、11.5万円程度であるが、ここから鮮魚の分を差し引くと水産加工品には5.2万円消費していることになる。 水産加工品の分野だけでみると、練製品は約20%をしめていることがわかる。 また食品総トータルでみると年間100.6万円消費しているので、家計食費の11%が水産品にまわり、食費全体からすると約1%程度しか練製品の消費にまわされていないことがわかる。ただし、1%を多いとみるか少ないとみるかは判断しかねる。
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