舞鶴かまぼこの販売エリア
平成17年に組合が独自で統計調査をした結果を円グラフで描いたものである。まず、得意先業種別にその構成比を調べてみたものであるが、地域の小売店スーパーで6割強を占めている。 かつては生協の扱いが非常に大きかったが、近年縮小傾向にあり、直販、土産物向けの商品が2割近くまで増えてきているのが特徴である。 組合員企業でも、ネットやDMの通販、あるいは地元重視の動きがみられる。
さらに、販売地域ごとにその売上構成を調べてみたものであるが、京都府および兵庫県を近隣地区とすれば、なんと8割強の売上をその地域であげていることになる。 数年前は、卸売り市場、中央市場、生協など県外出荷もかなりの比率を占めていた時期があったのだが、ここ数年は組合員企業数の減少にともない、だんだんと地元に売り先をシフトしている様子が伺える。
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