舞鶴かまぼこと機械(その3)
画像は採肉機といって、人によって頭と内臓を取り除いた状態のものから、魚肉と皮、骨を分離する機械です。 穴が無数にあいたドラムに魚を押し付けて、魚肉はドラム内に押し出されて、ドラム表面に皮、骨が残ります。 表面をかきとったものは、また、エキス調味料の原料として保管されていきます。 舞鶴蒲鉾協同組合の研究によりエキス調味料が開発されてから、この魚の残さいのうちの頭、骨皮についてはすべて再利用されるようになり、できあがったエキス調味料は、再度、舞鶴かまぼこの味付けに利用されているのです。
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