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2007年10月16日 (火)

韓国かまぼこ企業との交流記(その2)

<<関西国際空港からインチョン(仁川)国際空港へと飛んだ。>>
私は飛行機に搭乗したとたんに睡魔に襲われてしばらく眠り込んでいたため、目が覚めてもまだ、離陸していないことに気がつき、中塚氏に聞いてはじめてこの異常事態に気がついたのであった。
私たちが乗ったアシアナ航空12時50分 関空発のジャンボジェット機はエンジントラブルのため、1時間遅れで出発した。(私の旅には常にこういうハプニングがよく発生するので、またはじまったか……という感じだった。)
とにかく、遅れはしたものの、無事出発すると、遅い昼食は早速、機内サービスのお弁当となり、壁面のテレビで現在飛行している位置を確認する。しばらくは眼下に淡路島が見えたり、鳴門大橋が見えたりした。まさに、高松にいる息子のところへの道を上空から俯瞰しているような感じであった。
その後瀬戸内海をしばらく横切っていたと思うと途中で北上し、島根あたりの上空から日本海にはいった。もちろん画面モニターは日本海でなく東海(イーストシー)と表記されてる。ふと現地でこうした話題から日本人と韓国人とのちょっとした感情のもつれがないことを祈る気持ちになった。
 到着時間が1時間遅れて、現地で空港に迎えにきてくれているスタッフは待ちぼうけをくらってるんじゃないかと心配するが、中塚氏は心配しなくても現地にすでに遅延の情報が行っているだろうというのでいらぬ心配はしないことにした。
韓国のインチョン国際空港は、ちょうど関西空港のようにひとつの島になっているが、空港の広さは関西空港とは比較にならないほど広かった。
 ちょうど大阪の伊丹空港に相当するのが韓国の金浦空港であり、関西空港に相当するのがこのインチョン空港である。 ようやく韓国に着陸し、空港出口に向かい英語の名前の書いたプラカードを差し出している人が10人ほどいたので、自分たちの名前の書いたカードを持っている人を探す。ずーっと目を人の列にそって流していくと、あったあった。
 Mr.Tsuji & Mr.Nakatsukaのプラカードを差し出している人を発見!なんと挨拶したらいいのだろうと思っているうちに、中塚氏が最初に「あなたは日本語が話せるか」を聞くと「ノー」と返事が返ってきたので、英語で航空便が遅れたことのお詫びと迎えのお礼を述べた。
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