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2007年10月16日 (火)

韓国かまぼこ企業との交流記(その6)

■韓国最初の夜、RSホテルに泊めていただいた。
ホテルは日本のビジネスホテルクラスでは考えられないほど広く、風呂も大男である私が手足を広げても十分に余裕があるような大きさで、ジャグジーも装備されていて、朝から腰痛で悩んでいた私にとっては、本当にありがたかった。
おそらく、このホテルの中でも一番いい部屋を用意してくださったのではないかと思うほど、すばらしく広い部屋であった。部屋は3区画になっていて、風呂をでると、大画面の液晶テレビが壁に設置され、大きなダブルベットがあっても他に充分に走り回れるくらいのスペースのある広い寝室区画と、さらに、黄金色の格子で区切られたの隣の区画には、大人がゆっくりと2人腰をかけれるような座椅子と、机、それにインターネットに接続された最新のパソコンが設置された机が別に設置されていた。
パソコンの操作しながら、アイコンのハングル文字がもの珍しく、持ってきていたデジカメでモニター画面を記念撮影した。私のビジネスでの出張経験上、こんな豪華な部屋に宿泊したのははじめてだったと思う。 韓国の大企業に日本から招待されて、自分にはこれだけ期待されているんだと思うと、またプレッシャーのようなもので胸がしめつけられるのだった。
それと同時に、もうここまで来てしまった以上、引き返せない。明日は、これまで食品の技術畑で20年以上歩んできた自分の経験と知識を信じてやるしかない!わからないものはわからないと言えばいいじゃないか!、なるようになるさという気持ちにも変化していった。 普段は寝付きがよくて、いったん寝ると朝まで目が覚めない自分であるが、ビールをいただいてほろ酔いだったにもかかわらず、この日だけは、緊張していたのか、夜中に何度も目が覚めて、午前4時から目が冴えて眠れなくなってしまった。
 
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