組合事務所完成を祝い竣工式が開催された
待ちに待った舞鶴蒲鉾協同組合の新事務所棟が完成し、竣工式の日を迎えることとなった。 嶋田宗明専務理事が開式を宣言し、朝代神社の神主による神事が厳かにとりおこなわれた。
高野真一代表理事により式辞が朗読され、来賓を代表して舞鶴水産流通協同組合の田中理事長から祝辞が述べられた。 さらに来賓紹介や祝電披露のあと、今回の建築の労をとっていただいた株式会社石田組へ代表理事から感謝状が贈呈された。 株式会社石田組の石田社長から謝辞をいただいたあと、嶋田専務理事が閉式を宣言した。
式典の行われた会場で、祝宴が開催されることになり、役職員全員で準備をする間、私は来賓を誘導して新築の事務棟の中を案内してまわったり、新聞記者の取材を受けたりしていた。 準備ができると、祝宴の司会は嶋田克己理事が担当し、来賓者3名と高野代表理事の4人の名前を読み上げてコモ割りがおこなわれた。
地酒である池田酒造の清酒を女子職員が柄杓で枡にいれて、出席者に配り、京都銀行西舞鶴支店の長谷川支店長の祝辞と乾杯の音頭で、なごやかな宴会モードにはいった。
ほぼ2時間程度の宴会となったが、それぞれに楽しく時をすごして、散会となった。
新事務所棟のシャッターは海辺であり、塩害が予想されるのですべてステンレス製とした。また、道路側の大きなシャッターには舞鶴を代表するかまぼことちくわの絵が描かれている。
竣工式を終えて、すべてがかたずいた状態の多目的室である。組合の事務棟の中では、特に広さを考慮した部屋である。
実際の職員が日常業務を行う事務所のメインの機能がこの部屋に集約されている。OAフロアーですっきりし、備え付けの棚がたくさん用意されているので、煩雑な書類が見えないようになって、すっきりしている。
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